見終わったとき驚きと言うか戸惑いがあった。 映画には何かしらのメッセージがあるものだが、これには何もない。 ギャングたちのどうしようもない日常が群像劇で撮られているだけ。 でもその一つ一つに人間的な愛嬌や馬鹿馬鹿しさやかっこよさが含まれている。 何とも不思議な気分にさせてもう一度見たくなる作品だっ... 続きをみる
2018年2月のブログ記事
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豪華キャストが勢ぞろいしていて見ていて飽きなかった。 話自体は普通だったけど、なんだかみんな楽しそうで私も役者に なりたいなと思った。ラストシーン、みんなが横に並んでなんで役者で いるのか聞かれた六人の表情が素晴らしかった。ありがとう漣さん。 あらすじ 映画七人の侍のリメイク版を撮るために集められ... 続きをみる
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おしゃれな空間で織りなす個性豊かな登場人物たちによる 議論、人生観、恋は目が離せないものだった。 「過去という幻想に誰しもが虜になる。だって人生は不安ばかりだから。」 自分のやりたいことは例え愛する人を失ってもやるべきだと感じた。なぜなら そのままだと二人は不幸になってしまうから。 こんな異色なラ... 続きをみる
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高校生時代のハルタたちのきらきらした時間からのハルタの死による 絶望までは面白かったが、その後の展開は無理やりというか出来過ぎ な感じで最後にしゃべれなかった少女が話すシーンはいらないと思った。 私が恋愛ものがあまり好きではないから感想も否定的だと思う。 あらすじ ハルタの死によってカンナは十五歳... 続きをみる
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始めてみる時代物は今まで見てきた映画とは違う迫力、役者の死に物狂いの 演技に度肝を抜かれた。あの時代の人たちはきっと毎日を必死に生きて人情を 大切にしどんな時も笑いあって困難を乗り越えてていたんだと感じた。 男の渋さ、女のたくましさ、今の時代にない美しさがあると思った。 あらすじ 江戸時代。 居酒... 続きをみる
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