toaru1018のブログ

映画レビュー

パルプフィクション 感想

見終わったとき驚きと言うか戸惑いがあった。

映画には何かしらのメッセージがあるものだが、これには何もない。

ギャングたちのどうしようもない日常が群像劇で撮られているだけ。

でもその一つ一つに人間的な愛嬌や馬鹿馬鹿しさやかっこよさが含まれている。

何とも不思議な気分にさせてもう一度見たくなる作品だった。

後で作品の意味を調べるとこういうことかと分かった。この作品を一言で言うならパルプフィクション。


あらすじ

カップル強盗、ギャングコンビ、ボクサー。それぞれの日常を撮って繋ぎ会わせた群衆劇。


監督 クエンティン・タランティーノ

バイプレイヤーズ 感想

豪華キャストが勢ぞろいしていて見ていて飽きなかった。
話自体は普通だったけど、なんだかみんな楽しそうで私も役者に
なりたいなと思った。ラストシーン、みんなが横に並んでなんで役者で
いるのか聞かれた六人の表情が素晴らしかった。ありがとう漣さん。


あらすじ
映画七人の侍のリメイク版を撮るために集められた名バイプレイヤー。
だがしかしきずなを深めるためにシェアハウスすることに。さらに主役不在の
なか、六人は十年前の溝を抱えたまま様々なトラブルに巻き込まれていく。
ヒューマンコメディドラマ。


大杉漣役 大杉漣
遠藤憲一訳 遠藤憲一
田口トモロヲ役 田口トモロヲ
寺島進役 寺島進
松重豊役 松重豊
光石研役 光石研

ミッドナイト・イン・パリ 感想

おしゃれな空間で織りなす個性豊かな登場人物たちによる
議論、人生観、恋は目が離せないものだった。
「過去という幻想に誰しもが虜になる。だって人生は不安ばかりだから。」
自分のやりたいことは例え愛する人を失ってもやるべきだと感じた。なぜなら
そのままだと二人は不幸になってしまうから。
こんな異色なラブストーリー見たことない。


あらすじ
舞台はパリ。
脚本家ギルは婚約者とパリに旅行に来ていた。ギルは小説家になってパリに住みたい
と考えていたが、結婚のことや小説への自信のなさから一歩を踏み出せないでいた。
ある真夜中、見知らぬ車に乗って付いた先は1920年代のパリだった。
彼とそこに住む偉人達や美女アドリアナとのタイムスリップヒューマンラブストーリー。


ギル役 オーウェン・ウィルソン
アドリアナ役 マリオン・コティアール