高校生時代のハルタたちのきらきらした時間からのハルタの死による
絶望までは面白かったが、その後の展開は無理やりというか出来過ぎ
な感じで最後にしゃべれなかった少女が話すシーンはいらないと思った。
私が恋愛ものがあまり好きではないから感想も否定的だと思う。

あらすじ
ハルタの死によってカンナは十五歳のまま心が止まってしまった。
八年後、カンナは禄という男性に出会い、お互いぶつかり合いながら
過去を思い出し前へ進もうする。恋愛映画。

カンナ役　長澤まさみ
禄役　岡田将生

始めてみる時代物は今まで見てきた映画とは違う迫力、役者の死に物狂いの
演技に度肝を抜かれた。あの時代の人たちはきっと毎日を必死に生きて人情を
大切にしどんな時も笑いあって困難を乗り越えてていたんだと感じた。
男の渋さ、女のたくましさ、今の時代にない美しさがあると思った。

あらすじ
江戸時代。
居酒屋丸太で働くおしんと浪人荒牧はただならぬ関係であった。
巷では夜鷹を切り殺す事件が続いていた。その事件をきっかけに
時代に取り残された浪人と人情にあつい女たちが交錯するとき
物語は始まる。アクション時代劇。

荒牧役　原田芳雄
おしん役　樋口可南子

フィリップとドリスの友情が私の心を温かくしてくれた。
誰かに必要としてもらえることの喜びが二人を幸せにしていたように感じる。
私も誰かに必要としてもらえるような人になりたいと思った。

あらすじ
舞台はフランス、パリ。
富豪のフィリップは事故で骨髄を損傷し首から下は無感覚になってしまった。
ある日、彼の前にドリスという青年が現れる。彼は貧民街出身でまともな仕事に
ついたこともなかった。しかしドリスはひょんなことからフィリップの介護士になることになった。立場も考え方も違う二人が最強の友情を紡ぐまでのドキュメンタリー映画。

フィリップ役　フランソワ・クリュゼ
ドリス役　オマール・シー